2月24日の日曜日は、雨水の次項である、霞始靆(かすみはじめてたなびく)
は七十二候の5つ目です。
2月といえど、立春以降は、ややプラス気温がつづく、北海道で、
気温が高い分、街角にある雪山や水たまりから水蒸気がでて、
空気中に充満し、霞がかかってみえることがあります。
そんな時期が、霞始靆であるのです。
外を眺めてみますと、それほどに霞始靆を感じさせる景色は、
まだいまのところ見かけていませんが、外気温が高くなっているのは、間違いありません。
今週は、もう少し気温が高くなりそうなうなので、
ややもすると、霞始靆があらわるかもしれませんね。
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