· 

2022年を終えて

いつも当店e-artsをご愛好いただきありがとうございます。

 

早いもので、2022年も終えようとしています。

毎年この日にご挨拶をさせていただいておりますが、

何かとせわしない当店の時間の流れは速く、

もう年の暮れとなってしまいました。

 

今年を振り返ってみますと、

やはり前半は新型コロナの影響がまだあり、

やや自動車の出荷の動きも悪かったものの、

後半の6月頃より急に増えてきたように思います。

 

そのため、以降は年の暮れまで、

外回りが忙しく、駆けずり回ったまま今にいたっております。

 

これは、3年に及ぶ新型コロナの影響から、自動車の入替がままならないものの、

ようやく今年の春以降にwithコロナにて動き出してきたものと考えます。

 

自動車業界に席を置いてる当店としては、

世の中の動きが始まったところ、自動車ももちろん例外ではなく、

おおいにその影響を受けてきたと思います。

 

それは、新型コロナからくる半導体不足があり、

自動車はおろか、そのアフターパーツであるかカーナビ等の製品にまで及んでおりました。

 

需要はあるものの、その供給が追い付かず、自動車のオーダーが入っても、生産待ちのバックオーダーが続き、

その納期がまったく見えないものであり、ややもすると突然入庫が決まり、納車の時期が想像もしていないいほどに早まり、

突然忙しくなったりもし、そのタイミングで装着する電装用品が不足(主にカーナビ)しており、

現場サイドでは、まったく混乱していたところでもありました。

 

そんな中、今年の秋ころには半導体等の供給のめどがつきつつあるという報道があり、

以降は順次生産が安定してくるのではないかと言われております。

 

いままでの不安定な自動車の動きから、来年においては自動車の動きが相当数動き始めるのではと考えますが、

その分、外回りが忙しくもあるのかと感じます。

 

その分、当店においてやりたいことがあるものの、それもまたややお預けになる、

そんな年がまだ続くのかなと感じています。

 

しかしながら、外回りをしていて感じることは、

確実に世の中の動きが活性しだしているのは確かであります。

なにかと大変ではありますが、確実に光を見いだせていることは間違いありません。

 

そんな今年の暮れから新年へシフトしていく中、

皆様にも光が見いだせていく新年を迎えますよう願いつつ、

筆をおかせていただこうと思います。

 

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

e-arts