
arts氏の自宅で咲き誇るハイビスカスさん。
見事な姿です。

こちらも同じハイビスカスさんの全体像。
arts氏の自宅に来て長らくたつのですが、いままでは12月頃に咲いていました。
そしてここ数年、咲くことはなかったのでしたが、いきなりこの時期に開花。
いろいろ調べてみたところ、開花時期は6月から10月くらいとのこと。
今時期が本来の姿のようですが、夏に咲くのは初めてです。
いままでは12月から2月頃だったと記憶しているのですが、どういう風の吹き回しなのしょうか。
今まではあまのじゃくのarts氏に合わせていたのでしょうか。

つぼみはぜんぶで8つ。
全部、無事咲くことができました。
そしてこちらの画像が最後のハイビスカスさんとなったため、
部屋に入れて、しばらく眺めていました。
本来は暖かいところで咲く花でありますが、北国札幌で、
このように勇敢に咲き誇ところは実にお見事です。
花言葉も見てみると、なんと赤いハイビスカスは 「勇敢」だったのです。
そして、咲く期間は、ほぼ1日だけ。
今回はつぼみが8つあったため、交互に咲いてくれ、しばらく続きましたが、
1日だけしか咲かない花であることに、驚きます。
1日を優美に見せようと、咲かせるまで時間をかけて、準備してきただろうことを
思うと、見ているほうも気が引き締まる思いで、改めて敬意を称します。
たとえ短い期間であろうとも、全力でベストを尽くすその姿は、
忘れがちな感性を、奮い立たせてくれる、そう感じざるを得ません。
そう、もうひとつの花言葉は 「優美」でもあったのです。
めんどくさがりやのなまけもののarts氏は、見習わなければなりませんね。
ハイビスカス全般の花言葉として「繊細な美」「新しい恋」「常に新しい美」など、色ごとにあるようです。
「新しい恋」ですか。
地べたはいつくばって働くarts氏にはまったく無縁の言葉ですねぇ。
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