ホンダエアウエーブ(GJ2)にTVチューナーとエンジンスターターの持ち込み取り付け、とLLC(冷却水)の交換メンテナンスにて入庫です。
装着のTVチューナーはデータシステム社製品のHIT7700Ⅲ。
他にTVジャンパーもあったのですが、記録に残すのを忘れてしまいました。
エンジンスターターはミツバ社製品,EGSW5の中古品。
専用ハーネスとイモビライザー用のアダプターは当店にて用意。
エンジンスターターは取り外しの際は作動していたことを確認済みです。
早速作業の開始です。
アンテナの配線をのばしながら、製品の目視点検を兼ねて準備していきます。
アンテナの貼り付けの様子。
同時進行でエンジンスターターも装着していきます。
TVチューナー用の電源は、エンジンスターターの専用ハーネスから取り出すことにしました。
ハンダでの接続を実施。
運転席下回りでの作業の様子。
得意の配線作業では見慣れた光景です。
必要な信号を取り出していき、完了後はきれいにまとめていきます。
この車両にはイモビライザー装置が付いています。
イモビライザーをエンジンスターター始動時に一時的に解除するイモビライザーアダプターも
あわせて設置します。
エンジンスターターの設定作業にあわせて、イモビライザーアダプターのキー認識作業を行ないます。
だいたい設定方法は決まりきっている作業ではありますが、改めて付属の取り扱い説明書にて
確認しながら設定作業を進めます。
TVチューナーの完成の様子。
無事きれいに表示しました。
あわせてTVジャンパーの作動も確認していきます。
エンジンスターターも設定完了、無事リモコンにてエンジン始動できました。
最後にLLCの交換メンテナンスの作業です。
今回はサーモスタットはそのまま使用。
エンジンを暖気しておきエンジンが温まったら(サーモスタットが開いてから)、LLCを抜き取ります。
LLC交換後、エア抜き作業を兼ねて、冷却水の漏れ点検を実施、異常がなければ作業完了です。
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