現行モデルのトヨタベルファイアにウエルカムライトの取付にて、入庫頂きました。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=706x10000:format=jpg/path/s0c18fae4862e0e58/image/i590817ab0d47c126/version/1515826489/image.jpg)
とてもきれいな自動車です。
まだ新車なんですよね。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=706x10000:format=jpg/path/s0c18fae4862e0e58/image/i5ecd1c40cc6f7df7/version/1515826516/image.jpg)
取付製品はCEP社製品の、ベルファイア専用スーパーウエルカムライティングキットです。
機能はヘッドライト上部にあるスモール(ポジション)が、点灯時に白く細長く点灯するのですが
それがスマート機能により連動して点灯、消灯するようになり、ディライト機能も付加するものです。(ベルファイアには純正でディライト付がありますが、ない車両にはおすすめの製品ですね)
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=706x10000:format=jpg/path/s0c18fae4862e0e58/image/i6d7ebe1f38bb4f1f/version/1515826552/image.jpg)
さっそく取付開始です。
この製品と車両の取付ポイントは3箇所で、1箇所目がまず助手席側センターピラー側
よりルームランプの信号を取出します。
そのルームランプ信号の取出しですが、なかなか大変でして、小さなユニットがついているのですが、片手しか入らず、片手でカプラーを取り外すのです。
しかも手を反対側にそるような状態で、カプラーのツメを押しながら引っこ抜くので
手がつりそうになり、力も入りません。
軟体動物のarts氏でも大変な作業です。
やっとの思いで、無理くりカプラーを引っこ抜き、信号線を見つけ出してから、配線の接続にてハンダ付けしていきます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=706x10000:format=jpg/path/s0c18fae4862e0e58/image/i2ef675c166e9adbc/version/1515826615/image.jpg)
助手席側よりルームランプの信号線を取出したら、
運転席足元側まで配線を延長し、
引き出していきます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=706x10000:format=jpg/path/s0c18fae4862e0e58/image/i6067d3f527809ec6/version/1515826584/image.jpg)
そして、第二のポイントは運転席周りにて、スイッチの取付と、
接続カプラーを探し出すための作業となります。
画像は純正風スイッチを設置するために、めくらせんをとりはずす様子です。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=706x10000:format=jpg/path/s0c18fae4862e0e58/image/icfb20da6ca2a72d3/version/1515826645/image.jpg)
スイッチとユニット本体に接続するカプラー配線をハンダにて結線していきます。
ハンダ付けのあとは、伸縮チューブで養生します。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=706x10000:format=jpg/path/s0c18fae4862e0e58/image/icce2bc76d8dcfeb9/version/1515826676/image.jpg)
配線の結線にて、必要であればギボシ加工もします。
あとで取り外しの際に配線を切ることなく取り外せるようにするためですね。
ここでは、先に引き出したルームランプの赤配線にギボシ加工する様子です。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=706x10000:format=jpg/path/s0c18fae4862e0e58/image/idd6589f65db06913/version/1515826711/image.jpg)
運転席下周りの配線を取出し、本体ユニットをまとめていきます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=706x10000:format=jpg/path/s0c18fae4862e0e58/image/i4f8b1e69ac2e9526/version/1515826752/image.jpg)
作業は夕方だったため、だんだん見えにくくなってきました。
最近はすっかり老眼鏡も工具の一員になってしまいました。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=706x10000:format=jpg/path/s0c18fae4862e0e58/image/iba207f170da14f96/version/1515826787/image.jpg)
そして第三のポイントがエンジンルーム内、ヘッドライトから配線を接続する作業です。
左右それぞれのヘッドライトから純正配線にカプラーを割り込ませて配線を取出し、
ヒューズボックス付近のあきカプラーから配線を接続していきます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=706x10000:format=jpg/path/s0c18fae4862e0e58/image/i54aa17fe641af4a2/version/1515826846/image.jpg)
あき純正カプラーから配線を結線していきます。
もちろん、ハンダにて接続です。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=706x10000:format=jpg/path/s0c18fae4862e0e58/image/i698c95428de09314/version/1515826817/image.jpg)
純正のあきカプラーは車両向かって、右側(助手席側)のため、
左側(運転席側)ヘッドライトからの配線を取り回していきます。
その際、配線がむき出しのままになってしまうので、コルゲートチューブにて養生していきます。
特にエンジンルーム内といった、熱をもち水分や油、埃がある場所では配線はしっかり養生し
まとめる必要があります。 こういった作業を行うことで、
あらゆるトラブルを回避することが出来ます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=706x10000:format=jpg/path/s0c18fae4862e0e58/image/ie6493d2ec75c7939/version/1515826876/image.jpg)
運転席側ヘッドライト周り。
配線をコルゲートチューブにて養生したあと、まとめて行きます。
外見からみても、後から配線を引き回したようには見えません。
そして作業が終わったのですが、なんと完成の画像がありません。
またしてもうっかり者のarts氏です。
完成の写真を記録していなかったのです。
申し訳ありません。
これじゃあ、何の製品を取り付けたのかよくわかりませんが、
ぜひ創造力を働かせて、心の目で完成写真をみてみてください。
コメントをお書きください