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アトレイ カーナビ取り外し

年式不明ですが、ダイハツアトレイ(S330G)の出張作業にて社外カーナビの取り外しです。

 

ところで当店では、出張作業に関して、電動シャッターの見積もり、施工の他、

除雪機等の小型機械等は承っておりますが、

電装品や用品等の取付、取り外し作業は承っておりません。

 

基本的には、当店に入庫頂き作業を実施するようにさせていただいておりますが、

実際のところ、お客様のご都合等により、ケースバイケースにて、臨機応変に対応しております。

具体的には、自動車を動かすことができない場合や、緊急的な場合等、いろいろなケースが考えられます。

必ず対応できるわけではありませんが、状況によっては対応出来る場合もありますので、

そのような場合は、ご相談ください。

 

さて、今回の出張作業でのカーナビ取り外し作業は、車検が明日切れてしまい、

運行できなくなるため、に本日中になんとかしたいとのご依頼でした。

あわせて、車両の入替えの予定のため、用品の取り外しの必要があったということで、

急遽出張での作業を実施する運びとなりました。

 

 

取り外すカーナビはパナソニック社製、CN-R500Dです。

一通り、作動点検を実施、正常に機能することを確認後、取り外し作業に入ります。

 

 

あわせて、ミラー型レーダーも一緒に取り外しを行います。

 

 

本体の取り外し後、裏側にあるハーネス等の確認をしてから、必要なものを取り外ししていきます。

 

 

助手席側グローブボックスも取り外し、裏側を確認していきます。

だいたいの場合において、アンテナ線や余分な配線が、ここら辺にまとめられています。

 

 

地デジTVのアンテナ端子も取り外していきます。

 

 

TVアンテナ端子の取り外し後は、フイルムアンテナもきれいにはがしていきます。

もちろん、シール跡もきれいに引き取り、

可能な限り、装着前の現状を復帰していきます。

 

 

ウインドウ越しに空を眺めていると、ヘリコプターが飛んでいっていきました。

こんないい天気に空を飛べるなんて、いいな、と思いながら、ついつい見とれてしまいました。

 

 

さあ、よそ見なんかしていないで、ちゃんと作業をしなくては。

一通り必要部品を取り外し、純正配線やカプラーをまとめあげ、

パネルを取付けていきます。

 

通常はここに純正の物入れ等のケースが取り付けられますが、

今回はその部品もなく、そのままの状態でとのことで、

ここで作業を終わらせることに。

 

 

新しい自動車を購入したら、また取付するかもしれないとのことなので、

本体の養生と、配線等をきれいにまとめて、すべての作業が完了です。

 

おかげさまでとてもいい天気のうちに作業を終えることが出来ました。

これも、普段の行いがいいからなのでしょうかね。