ジムニー　フォグランプ交換取付

平成１８式　スズキジムニー（ＪＢ23Ｗ）にフォグランプの交換取付にて入庫です。

こちらのジムニーも、当店ではおなじみの自動車で、以前にもフォグランプ修理したものだったのですが、

最近、調子がよくないようで、新しい製品に交換することになりました。

ジムニーも人気車種ですね。

この自動車もぴかぴかに手入れされています。

ところで、お客様から伺った話ですが、どうやら来月にも、次のモデルがリリースされるようですね。

すでに画像等も出回っているよううで、見てみたところ、昔の型をベースにしているようです。

個人的には、このＪＢ23Ｗがジムニーらしくありながら、もっとも洗練されているモデルに感じるのですが。

交換取付するフォグランプはハロゲンバルブで、スズキ純正の新品フォグランプ、イカリング付きです。

純正のカプラーを交換しなければなりませんので、当店から防水カプラーを用意します。

さっそく取付の開始です。

まずは、バンパーを取り外していきます。

取り外したバンパーはラックの上に載せまして、

フォグランプを取り外していきます。

現在、装着されているフォグランプの様子。

フォグランプの配線を、新しいカプラーにハンダにて結線していきます。

つなぎ目には、伸縮チューブで収めます。

ひととおり配線をまとめあげたら、コルゲートチューブをかぶせて、完成です。

ハーネスも純正っぽくなりましたでしょうか。

バンパーに装着していきます。

さて、バンパー周りが完了しましたので、今度は車両側の配線の作業にとりかかることにします。

配線は電装品の要なので、がっちり作業しなければなりません。

先のカプラーを車両側配線にハンダにて結線、伸縮チューブで仕上げます。

車両側配線カプラーの様子。

あとは、これに接続してから作動試験です。

バンパーを車両の手前に置きまして、配線カプラーをつなげておきます。

スモール点灯にて、フォグランプ内のイカリングが点灯します。

別に設置されている、フォグランプスイッチをオンにすると、ハロゲンバルブも点灯します。

どうやら、無事作動が確認できました。

ところで、イカリングも一緒に同時点灯しているのですが、ちょっと分かりにくいですね。

バンパーも復元してから、もう一度作動試験の最終確認です。

まずは、スモール点灯の状態。

なにやら自動車も喜んでくれているようですね。

フォグランプが直ったから、喜んでくれているのでしょうか。

自動車にも、喜んでもらって、よかったです。

フォグランプスイッチ、オンにてバルブ点灯です。

正常に作動しています。

これなら、大丈夫ですね。

作業が完了しましたので、いつものように内装周りの美装と、外装の洗車を行ないます。

きょうはとても天気がよく、気温も高く、気持ちの良い１日になりました。

冬には、雪が積もる札幌でも、夏にはこんな日が続きます。

今年は北海道も暑い夏なってくれたらいいですね。

当店のお花部長も、気持ちよさそうにしていまして、

快く、完成の承認を出してくれたので、

すべての作業が完了です。