平成29年式 マツダCX8(KG2P)にフロント側、シーケンシャルウインカーとディライト、
リア側にシーケンシャルウインカーの取付にて入庫です。
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この自動車のエンジンはディーゼルですが、とても静かで、排気ガスもそれほど気になりませんでした。
なにかと話題の多いディーゼルエンジンですが、このスカイアクティブエンジンの
ディーゼルはやはり違うようです。
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装着する、シーケンシャルウインカーはお客様にてご用意いただいたものです。
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まずは、作動試験にて点灯させて見ます。
これはウインカーだけのものですが、とても鮮やかに点灯しています。
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こちらは、フロント側へ装着するもので、ディライト時の白色点灯です。
くっきりとしています。
これは、取付するのが楽しみですね。
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さっそく取付の開始ですが、もうリア側のテールケースをはずしてしまいました。
今回はとても気が早いのです。
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車両より取り外したテールケース、意外と小柄な大きさでした。
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テールケースの下側に、シーケンシャルウインカーを貼り付けしていくのですが、
やや、デコボコになっているので、これを平らな面にするために、削り加工を施します。
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加工が終わりましたら、表面の脱脂をします。
この作業のするしないで、テープの張り付きがまったく違ってきますので、
とても重要な作業工程のひとつです。
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もう貼り付けてしまいました。
もっとも、写真だから、すぐ出来ているようですが、
実際はもうちょっと、時間をかけて作業しているのです。
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シーケンシャルウインカーの補強に、ガラス繊維アルミテープを貼り付けしていきます。
これをしないと時間がたつにつれ、シーケンシャルウインカーがはがれてしまいます。
あわせて配線をまとめていきます。
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車両に取付けての、作動試験の様子。
そうはいっても、写真で見る限りでは、
ただ、オレンジ色に光っているだけに見えてしまいます。
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もう少し、詳しくみてみましょう。
テールケース下側が、オレンジ色に光っているのが分かります。
写真では分かりませんが、内側から外側へ向かって流れています。
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リア側がうまくいったので、気をよくしながら、
フロント側の作業を進めます。
まずは、バンパーを取り外します。
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取り外したヘッドライト、
こちらはかなり大きいです。
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もう貼ってしまいました。
作業がはやいです。
いえいえ、その作業風景を記録していないだけですって。
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ライト単体での作業を終えたところで、車両側の配線作業に入ります。
ライトカプラーより、必要信号を取り出していきます。
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取り出した配線を、一旦エンジンルーム内の上側にもって行きます。
両側にカプラーを取付けて、ヘッドライトへ配線を戻していきます。
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エンジンルーム上側より見た様子。
この黒いカプラーを取り外すことで、
シーケンシャルウインカー、ディライトは作動しなくなります。
それで、純正の状態に戻そうというわけです。
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なるべく純正のハーネスを損なわないように、配線を新設していきます。
どうですか、純正ハーネスとなんら変わりないように見えませんか。
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点灯試験の様子。
きれいに点灯しています。
これは、ディライトの状態、作動条件はキーON(IG ON)で常時点灯です。
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こちらはウインカー作動時の様子。
写真なので、流れているようには見えず、ただ光っているだけに見えるのですが、
とてもきれいに流れています。
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バンパーを取付して、もう一度試験をして見ます。
キーON時のディライト点灯の状態。
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そして、ウインカー作動時は中央から左右へオレンジ色が流れていきます。
とてもきれいに流れています。
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今回のポイントは、ヘッドライトの形状にあります。
写真中央部分の、クランクの部分がよりシーケンシャルウインカーを際立たせているように見えます。
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リア側、ウインカー点灯時の様子。
こちらもきれいに流れて点灯しています。
すごくさりげなく、点灯しています。
この自動車には、シーケンシャルウインカーがよく似合いますね。
納車時、お客様もご覧になったとき、とても喜んでいただきました。
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作業の後に、工場内の様子。
すぐに散らかってしまいます。
これを片付けるのが、なかなか大変です。
コメントをお書きください
ジダン (水曜日, 16 1月 2019 21:05)
cx8購入予定なので、同じくシーケンシャルウインカー付けたいです!
だいたい、予算どの位みれば、取り付けしていただけますかね?
e-art (木曜日, 17 1月 2019 11:39)
この度は、コメント頂きありがとうございます。
車検証に記載の年式と車体番号をお知らせのうえ、
当店HP内にある、問い合わせからいただけましたら、
詳細をご案内いたします。
よろしくお願いいたします。