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大暑

7月23日頃は大暑(たいしょ)、二十四節季の12番目になります。

文字通り、大きな暑さで、いちばん暑い季節です。

まさに、今が一番、夏を迎えている最中なのです。

 

ようやく北海道でも、夏らしくなってきました。

道内各地でも、真夏日が記録されていて、日差しもとても強く感じられますが、

そうはいっても、ことしの北海道の夏の暑さはやや足りなく思いませんか。

本州や四国、九州のほうでは、とんでもないほどに気温が上がっているのに比べれば、

過ごしやすいともいえますが、もう少し、季節感を感じたいところではありますね。

 

本州各地では、気温が40℃近いくらいの気温で、さすがに異常ともいえるくらいですが、

さぞかし大変な思いをされているのかと思います。

やはり、北海道は恵まれた気候なのかもしれませんね。

 

7月の下旬には、小樽での潮祭りの他、道内各地でいろんなお祭りやイベントが開催され、

短い夏を味わうことができます。

花火大会やビアガーデン、そうそう、お化け屋敷もやっていますよね、

たしか、呪い指輪の屋敷とかでしたっけ、

お化けは苦手ですが、なんか楽しそうですね。

 

そんな夏真っ盛りの中、当店では、外回りが多く、

ある意味、夏を満喫しているのかもしれません。

炎天下の中、汗だらけでの作業は、なかなか気持ちのいいものですよ。

そんな毎日を過ごしているうちに、

来月に入れば、もうお盆の季節がやってきます。

 

そして二十四節季のうえでは、大暑が夏の最後のものとなり、

次回からは、秋になってしまうのです。

でも、それは、北海道においては、当たっているめんがあるように感じます。

お盆の8月中旬を過ぎた後は、少しひんやりとした空気に包まれながらも、

暑さ、涼しさと感じることができます。

 

そう考えると、お盆のお休みを終えた後、すぐに秋がやってくるわけですか、

秋は嫌いではないですが、いや季節の中でも一番好きな時期であるのですが、

もう少し、夏を堪能したいですよね。

 

今年の北海道での夏は、どこまで残暑が残ってくれるのか、楽しみでもありますね。