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ビートル ドライブレコーダー取付

2018年式のフォルクスワーゲン ビートル(16CBZ)にドライブレコーダーの取付にて入庫です。

ドライブレコーダーの需要はとても多くなり、カーナビ、ETCとあわせて

必須のアイテムとなりつつあるようです。

 

 

入庫した自動車はきれいな真っ白のボディカラー、

そのボディのデザインも独自のもので、

思わず見入ってしまうほどです。

 

 

お客様よりお持込頂いた製品は、スフィアDRというものでした。

電源はシガー等からではなく、直接取り出しタイプになっています。

 

 

この製品の形状も、独自のデザインで本体はたてにウインドウに貼付、

下側にくるカメラが可動式で、角度にあわせて調整できるものです。

そして、スマートホン等のアプリと連動して、使用するものです。

 

 

今回の電源の取り出しは、ヒューズボックスからの取り出しをオーダーいただきましたので、

ヒューズホルダーを使用、こちらは当店にて用意したものです。

電源取得方法は、常時電源とACCとアースになります。

 

 

それではさっそく取付の開始です。

まずは、ウインドウの汚れや油分を取り除くために、ガラスクリーナーで、

ドライブレコーダーの装着位置をふき取りしていきます。

 

 

電源の取得先は、運転席側下にある、小物入れの奥側にあるヒューズボックス内です。

ここから、常時電源とACC電源を探しあて、配線を新設していきます。

 

 

ヒューズホルダーを差込、電源の導通状態を確認ののち、

ドライブレコーダーの配線を差し込んでいきます。

そのあとは、新設した配線をまとめあげていきます。

 

 

ドライブレコーダー本体の設置の様子。

本体左側には、マイクロSDカードの差込口があるので、

取り出しのスペースを確保するために、やや右側での設置となりました。

 

この後、アプリを起動、作動確認ができれば作業の完了です。

 

 

納車準備にて、洗車と美装を終え、すべての作業の完了です。

 

ところで、やはりお花部長は、戻ってきてくれません。

よほど、自宅のほうが居心地がいいのでしょうか、

新しい部長をさがさなければならないのでしょうか。