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フィットアリア バックカメラ取付

平成18年式 ホンダフィットアリア(GD9) にバックカメラとフォグランプの取り付けにて入庫です。

 

 

フィットアリアとは、4枚ドアの乗用車仕様のフイットのことをいい、

小柄なボディでありながら、室内はゆったりした作りになっていて、

実用性のある自動車ですね。

 

 

取付するバックカメラはクラリオン社製でRC150、

先に装着されているカーナビは、クラリオン製のため、

純正部品としての製品です。

 

 

それでは、さっそく取付の開始です。

 

同時に取付するフォグランプは、

IPF社製で、ワイヤレス式のフォグスイッチタイプのものです。

 

 

フォグランプを固定するのには、やはりバンパーを取り外す必要があります。

取り外したバンパーにフォグランプを直接固定していきます。

 

 

同時進行で、配線系統も実施します。

ここでは、スモール信号を引き出しています。

 

 

フォグランプへハーネスを取り回すのには、ラジエーター横のすきまを通すため、

コルゲートチューブで養生していきます。

 

 

ハーネスの取り回しができたので、点灯試験を行ないます。

 

無事、点灯が確認できましたので、

バンパー本体へ、フォグランプの固定と調整をしていきます。

 

 

ここらで、バックカメラの作業を始めることにします。

 

さて、この自動車はガーニッシュが装着されていなく、

ボディに直接、ナンバー灯が設置されていました。

 

バックカメラの固定は、直接ボディにするしかなさそうです。

 

 

ボディに直接穴あけ作業を行うため、

周辺をシートで養生します。

 

位置を決めてから、穴開け作業を開始します。

 

 

固定するバックカメラと取付ステーの様子。

 

設置面が、少し角度があるため、

ステーの角度を少し工夫しなければなりません。

 

 

バックカメラの配線接続のために、ナビ本体を取り外していくのですが、

なかなか取り外しに、作業点数のかかるタイプでした。

 

 

グローブボックスを取り外して、ヒーターワイヤーもすべて取るはずしていかなければなりません。

 

 

バックカメラの設置の様子。

うまく設置できましたね。

 

 

バックカメラの映像の様子。

きれいに表示しています。

 

 

フォグランプの設置の様子。

 

 

こちらは、点灯した様子です。

うまくできましたね。

 

 

フォグランプの点灯は、こちらのワイヤレススイッチで行ないます。

作動条件は、スモールON時にスイッチをいれることで、点灯します。

 

 

作業が終わったときは、もうすっかり夜になってしまいました。

本当に日が暮れるのが早くなったものです。

 

一通り、洗車と美装作業を終えて、すべての作業の完了です。