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RX450 シートカバー取付

平成24年式レクサス(GYL15)RX450に シートカバー装着にて入庫です。

あわせてフォグランプのバルブをLEDに交換の作業も承りました。

 

黒いボディでピカピカで、

なかなか貫禄のある自動車です。

 

 

装着するシートカバーはお客様にてご用意頂き、当店にて取付を実施。

シートカバーの箱はとても大きく、他に置くスペースもなく、

ミラ専務の後ろにのさせてもらい、製品のご紹介です。

 

 

同時作業のフォグランプのLEDバルブは輸入物です。

 

 

さっそく取付の開始です。

まずは、シートカバーの確認から始めます。

構成部品が多く、どれをどのシートに使うのか、確認していきます。

 

 

シートカバー装着前の様子。

どのようになるのか楽しみです。

 

 

助手席側の座面部にシートカバーをかぶせ、固定用バンドをシート下に通していくのですが、

下側にシートパネルがあり、隙間がまったくありません。

 

バンドを通すのには、少し工夫が必要のようです。

ここでは、普段電装製品の取付の際によく使用する、配線通しを流用します。

これなら、一発でバンドが通せます。

 

 

シートカバー座面部分の装着の様子。

もともとのシートの純正色との違いが分かりますね。

 

 

などと言っているうちに、もうシートカバーが装着できました。

実際の作業では、F側シートは後ろ面のシートケースを取り外し、

やや作業点数があるものでした。

 

 

シートカバー後部座席の装着の様子。

シートは3ブロックにわかれていて、それぞれにカバーを装着しています。

 

ここら辺の作業は、とくに大げさに部品を取り外すことはありませんでしたが、

その分狭いスペースでの作業となりました。

シートの隙間にカバーを押し込み、バンドを通していく内容ですが、

これが思いのほか大変で、手がパンパンになってしまいます。

 

やはり電装製品の取付とはややおもむきが変わり、

体全体でタックルするような、そんな感じの取付作業となりました。

 

 

フォグランプの点灯の様子。

これは、思いのほか明るく、色もきれいな白色でした。

これはいい製品ですね。

 

 

全身タックルでヘロヘロになりながらも、

最後の力をしぼって、納車準備の開始です。

 

一通りの洗車と美装作業を終えて、作業の完了です。

ですが、このあとタイヤ交換とエアロ脱着の作業が待っていました。

力を使い切ってしまったので、ここからは神通力でがんばらねばありません。

 

もうひとふんばりです。