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スペースギア 3連メーター取付

平成18年式式の三菱デリカスペースギアに、3連メーターの取付とルームランプの取付にて入庫です。

 

すでに何度か、当店へ来店いただいているお客様で、

今回のオーダーは、純正タイプの3連メーターの取付と、

同じく純正タイプのルームランプの加工取付といったご依頼内容になったものです。

 

 

平成18年式といえば、すでに10年以上前の自動車ですが、

スペースギアは、今でも人気の自動車ですよね。

とても個性的なスタイルです。

 

 

こちらの画像は、取付前の状態で、

取付するメーターの設置場所は、ダッシュボード上部中央、

小物入れのスペースに装着です。

 

もともと、同じ車両のグレードや年式別で、純正タイプの3連メーターがあり、

それを取付するので、設置面はおそらく自然に仕上がるはずです。

 

 

こちらの画像も同じく、現在の状態で、

同車両の別グレード等に使用されている、幅広のルームランプを取付します。

 

さて、どのように仕上がるのか、今から楽しみですね。

 

 

三菱純正の3連メーターで、左から水平計、外気温計、電圧計となっていて、

そういえば、三菱の車両には、このようなメーターが付いていたことを思い出します。

 

 

同じく、他グレードに使用されているルームランプ、

D席、助手席側へのスポットライトの他、発光面が大きくなっているものです。

 

 

一番最初にやるべきことは、電装品の作動点検です。

単体にて、通電し作動の確認を行ないます。

 

外気温のデジタル表示や電圧計がふれているのが確認できました。

 

 

配線等の状態も確認、これなら問題はなさそうです。

 

 

それでは、さっそく取付の開始です。

 

外気温センサーをエンジンルーム側へ設置するため、

配線をボンネット側へ新設する必要があります。

 

まずは、助手席側グローブボックスの取り外しをし、

その奥にある、エンジンルームへいっているメインハーネスを探します。

 

 

バッテリー奥側にメインハーネスのグロメットがありましたので、

そこから、室内側へ配線を引き込みします。

 

 

同時進行作業にて、メーターの電源を確保します。

カーナビも取り外し、裏側からACCやイルミネーション等の電源を取り出していきます。

 

 

毎度おなじみ、配線作業の様子。

いつもに比べれば、いたってシンプルな作業です。

 

 

ウーム、

外気温センサーはどこに設置しましょうかね。

 

オートエアコン等の外気温センサーは、

コンデンサ(エアコン用で、ラジエターみたいな形のもの)の前に設置されているので、

それにならって、周辺を見てみます。

 

 

外気温センサーの本体はどのように固定しましょうか

 

そういえば、確かいいものがあったはず、

そうです、すでに丸穴があいたステーがありました。

インジケーターランプやトグルスイッチ等を固定するものですが、

これを応用すれば、そのまま流用ができそうです。

 

 

見事、ビッタンコ!

そのまま、センサーが固定できました。

 

 

外気温センサーの設置の様子。

コンデンサー中央部へ固定、配線をひいていきます。

 

 

外側の作業が完了したので、

メーターの配線作業にかかります。

 

ナビハーネスから電源を取得、配線を新設します。

取り出しには、ハンダ作業がかかせません。

 

 

配線作業の様子。

配線をまとめていきます。

 

 

3連メーターを仮付けし電源をいれ、作動試験を実施、

無事、うまく作動が確認できました。

 

エンジンがかかっている状態で、電圧計も13~14V近辺を指しています。

これは正常値なので、問題なさそうです。

 

 

メーターのあとは、ルームランプの取付です。

先についているランプ本体を取り外していきます。

 

 

バックミラーやバイザー等、周辺の装備品も取り外します。

 

 

天井部分に穴あけを行なうため、

新設するルームランプにあわせて、型紙を作ります。

 

 

出来上がった型紙を、ステーのねじ位置にあわせて、仮付けしてから、

その周辺をマーキングして、準備完了。

 

 

キャー、こわい!

カッターナイフが天井にささっていますよ。

 

このようにして、切り込みをいれ、穴あけをしていくわけです。

この作業は、フリップダウンモニターの取付のときにも行いますが、

慎重に位置を決めたら、腹をくくっての作業なのです。

 

失敗は許されない作業です。

 

 

ルームランプ本体を収めた様子。

こちらもピッタンコに設置ができました。

 

 

電源は、もともとのカプラーがそのまま流用できましたので、

すぐに作動確認ができます。

 

結果、こちらも問題なし、

ONOFFの他、ドア連動もします。

 

 

ルームランプ設置の完成の様子。

まるで、もともとあったかのように仕上がっています。

 

 

点灯の様子。

以前に比べて、使い勝手がよくなりましたね。

 

このあと、お客様にて、LEDバルブに交換されるんだそうです。

 

 

メーターも、もともとそこにあったかのように、装着されています。

やはり、3連メーターがあったほうが、かっこいいですよね。

 

 

いろいろなお客様と話をしていますと、

このように、グレードや年式違いによる、

装備品の加工取付という要望は意外に多いのだと感じます。