平成18年式 トヨタハイエース(KDH205)に作業灯の配線新設にて入庫です。
作業灯本体はお客様にて用意され、設置まではできているので、
配線を新設する作業にて、承ったものです。
その作動条件は、3極スイッチ切替にて、
1.ルームランプと連動して点灯、
2.単独にて点灯、
3.消灯
の3通りです。
それでは、早速取付の開始です。
まずは、配線を取りまわしていきます。
電源の取得先は、R側ルームランプの常時電源を使用します。
配線の結線部分には、ハンダにて接続、伸縮チューブにて養生していきます。
既存の純正ハーネスに配線を割り込ませて、ひいていきます。
設置済みの作業灯へ接続していきながら、車両後方へ設置するスイッチまで、
配線をひいていきます。
配線を引き終えたあとは、スイッチの設置にて、
既存のパネルに取付します。
使用するスイッチはトグル式、3段階で切替ができるもので、
2方向へ電気を流し、中立(ニュートラル)で、電源をオフにすることができます。
スイッチ取付の様子。
設置と配線ができましたら、車両側へもどしていきます。
スイッチ設置の様子。
設置場所は、車両後方、右下側になります。
ちょうど、Rゲートを開けて、右側下ですね。
配線の引き込みが完了しましたら、作動試験を始めます。
無事、点灯していますね。
今回はお客様の持ち込みの作業灯だったので、
どのくらいの照度があるのか、気になりましたので、
夜になるのを待ち、見てみたところ…
照度はありますが、やや、光加減が青がかっているようで、
長時間照らしていると、目が疲れてくるように感じます。
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