ランドクルーザープラド ナビ他用品取付

令和2年式 トヨタランドクルーザープラド(GDJ150)に、ナビ他、各種用品の取付にて入庫です。

 

オーダーいただきました内容は、

オーディオレス仕様のため、社外ナビで9インチタイプ、

バックカメラ、ドライブレコーダーF側、R側、

ETC、セットアップ、ステアリングリモコン接続、

スマホでのミラーリングに伴い、HDMI、USBポートの延長、新設、

そして、ステアリングの交換と多岐にわたる内容です。

 

最近の一般用品取付の傾向を見ていますと、

やはり、ナビ本体の他、バックカメラ、ドライブレコーダー(F側、R側)にETC、

そして、スマホによるミラーリング関連の作業が増えていますね。

 

今回は、その例にもれず、すべてを含む作業内容となりました。

その取付作業の風景は、地道に地道に、進めていくものですが、

じっくりとご案内していくことにします。

 

 

納車したてのランドクルーザープラド、まもなくして当店へ入庫です。

 

仕事柄、様々な自動車に携わりますが、やはり新車は室内空間に漂う匂いが違い、

いっそう、気持ちに気合が入りますね。

 

 

取付する用品はすべて、お客様にてご用意頂いたものを取付します。

こうやって見てみますと、なかなか壮観ではありませんか。

 

 

取付するナビはケンウッド社製、9インチタイプの、MDVーM906HDL、

箱から取り出し、付属部品の確認から取り付けの開始のゴングが鳴り響きます。

 

なにしろ、今回のオーダーは、作業点数がおおいので、気合を入れて、先に進めていきます。

 

 

まずは、オーディオレスのメクラセンパネルを取り外していきます。

 

 

だいたいの用品取付においては、センターパネルの他、グローブボックスも取り外していきます。

 

 

今回は、ETCの設置場所に純正スペースをご指定いただいております。

そのため、ケースを丸ごと、取り外しての作業となります。

 

 

ETC設置スペースにあるメクラセンを取り外して、

社外品で、純正スペースへ取り付けする専用のステーを設置します。

 

 

このタイミングで、TYアンテナの貼り付けを4本、

F側ドライブレコーダーの他、ETCアンテナや、付属のマイク等を設置し、

配線を、ナビ設置裏側まで、配線を取り出していきます。

 

 

F側での作業は一旦終わらせ、

ここからはR側での作業に入ります。

 

Rゲートの内装パネルを取り外していきます。

 

 

パネルを取り外しての様子。

 

なかなか、見事な景色ではありますね、

新車といえど、問答無用で、取り外していくことがポイントです。

 

ところで、ここでひとつ問題が発生します。

問題というほどでもありませんが、このままの状態ですと、バックカメラが設置できないのです。

画像では分かりにくいのですが、カメラ設置位置がボディの外側になっていて、

そこへアクセスするには、小さすぎる穴がひとつ開いている状態だったのです。

 

これでは、カメラを設置する作業スペースがとれないため、

多少、想定外なところで、車両外側のナンバー取付ガーニッシュも取り外す必要が出てきたわけです。

 

 

こちらの画像のほうが分かりやすいですね。

中央部の大きなサービスホールの中、正方形の穴が見えます。

 

これでは、何も作業ができないわけです。

 

 

つまり、こういうことですね。

ナンバーをはずし、ガーニッシュも丸ごと取り外しての作業になりますが、

多少、面倒な工程ではあります。

 

 

しかし、ここまで取り外していけば、もう怖いものはありません。

ガーニッシュ本体にカメラを取付していきます。

 

 

ガーニッシュ本体に設置されている、純正カメラの取りつけスペース。

 

このガーニッシュと、車両側の鉄板の2層構造のため、

カメラを設置ができない構造のため、ここまで部品を取り外していかなければなりません。

 

 

カメラ取付の様子。

 

社外カメラを純正風に設置するときに使用する汎用の取付ステーにて設置します。

そうすると、純正取付穴から、サイコロが半分になって出てくるようになります。

 

カメラ設置ができたら、車両側へ戻していきます。

 

 

ガーニッシュを車両へ戻し、内側から見た様子。

これが言いたかったのですよ。

 

多分、純正の取付ステーは、穴の左右にある6mmボルトへ設置、

穴から奥へ、ニューっと長くなった感じでカメラが取付されるのでしょうね。、

 

それはさておき、同時作業として、R側ドライブレコーダーの設置、

配線の引き込みを行なっていきます。

 

 

ここまでは一気に作業を進めてきましたが、ここからは未知の領域です。

 

いままで、いろんな自動車のステアリングハンドルを取り外してきましたが、

今回は新車で、新しい型式です。

しかも、なんかいっぱいスイッチらしきものがついており、

ステアリングに圧倒される勢いです。

 

 

やはり、新しい型式では、取り外し方も、だいぶ違ってきているようです。

 

純正エアバックを取り外すには、ハンドルポスト左右のサービスホールから、

細長いマイナスドライバーみたいなもので、ピンを起こすと、

まるごと、ゴロンとはずれてきました。

 

油断していると、そのまま下に落っこちてしまいますので、

気を抜かず作業を進めていきます。

 

 

ステアリングハンドルを取り外した様子。

ハンドルのない自動車なんて、なかなか見られない光景ですね。

 

未来の自動車は、果たしてハンドルがついているのでしょうかね。

 

 

同時進行にて、HDMIやUSBのポートを設置するために、

センターコンソールのメクラセンを利用、取り外していきます。

 

 

取り外したステアリングを中へ持っていき、ここからは単体での作業となります。

 

左側が交換予定の純正ステアリング。

 

 

さて、最近のステアリング交換作業はシビアな作業です。

 

付属のスイッチ類をすべて取り外しての交換になり、

さらには、細かい部品もあり、よぉーく見てから作業を進めていかなければ、

元に戻す事ができなくなるからです。

 

 

各種スイッチ類を取り外し、さらに細かい部品が…

うっかりしていると、交換し忘れてしまいます。

 

 

交換ステアリングと、これでもかというくらいに見比べて、部品を戻していきます。

 

 

先ほどのスプリングシャフトを3箇所、元に戻し、組み付けしていきます。

 

 

だいぶそれらしくなってきましたね。

あとは、右側のオートクルーズスイッチを戻していけば完成です。

 

 

左側が9インチ用の純正パネル。 

 

 

その付属品がこちら。

取り扱い説明書が無いため、手探りでの取付になりますね。

 

最近の純正部品は、取説は付属ではなく、

おそらく、サービスマニュアルに記載があるのでしょうね。

 

そのような場合、当店でもマニュアルの確認参照はできますが、

今回は手探りでのチエノワをやってみることにします。

 

 

空調ダクトを組み替えしていきます。

 

 

小箱に中には、金属が4個とボルトネジが4本…

何に使うものなのだろうか…

 

arts氏は、ゲームとかは嫌いで、ほとんどやりませんが、

それでも初代のプレステのころ、バイオハザードには凝っていたようです。

 

なかなか洋館から出られず、なんどもゾンビにやられていましたが…

 

 

金属には記号と数字が…

何かの暗号なのだろうか…

 

arts氏、もういいですって!

それよりも、早く取りつけして!

 

 

つまり、こういう感じでつくのですね。

 

 

ステーの位置が決まれば、配線を取りまわしていきます。

 

 

ナビに配線カプラをつなげていきます。

 

 

ナビを設置、作動試験の様子。

 

無事、電源が入りましたね。

あと、もう少し!

 

 

ステアリングを戻しての様子。

だんだん、様になってきましたね。

 

やはり、自動車には、ハンドルが付いていなければいけません!

 

 

そうこう言っているうちに、取付が完了です。

 

ナビの起動の様子。

無事、当店が表示されていますね。

 

 

F側ドライブレコーダーの様子。

 

 

ETCアンテナとハンズフリーマイクの様子。

 

 

ETCはグローブボックス内、純正取付位置へ設置。

 

 

新設したHDMIとUSBポートの様子。

 

そういえば、ポートの加工の様子がありませんでしたね、

ついつい撮り忘れてしまいました、スイマセン。

 

 

R側ドライブレコーダーの様子。